2014年2月8日星期六
ウェディングドレスのパニエ
パニエ(仏:panier)とは、下着、ファウンデーションの一種。18世紀にヨーロッパでドレスなどのスカートを美しい形に広がらせるため、その下に着用したのが始まりである。現在も形は異なるもののアンダースカートとしてウェディングドレスやワンピース(のスカート部分)を膨らませる用途で用いられている。
着用するだけでドレスの印象が一段と豪華になります。タイプによってボリュームが変わりますので、お使いになるドレスやステージの雰囲気に応じてパニエをお選び下さいませ
ドレスによってスカートのボリュームを強調することで更にウェディングドレスの美しさを際立たせることが出来ます。その際に使用するのがパニエです。意外と知られていないパニエの効果をご紹介いたします。
①パニエを入れると足の動きが楽になる
パニエは主にワイヤーによってボリュームを作り出しています。
要所に周りを一周するように硬く柔軟性のあるプラスチック素材の
ワイヤーが縫いこまれており、それで出来たボリュームによって
ドレスのスカートを押しだし膨らませています。
そのためワイヤーを使用しているパニエは中が空洞になっているため
ドレスの中地が足にまとわりつかず、楽に足を運ぶ事が出来ます。
パニエはドレスを美しく見せるだけでなく、
着心地も快適にしてくれるスグレモノなのです。
②ドレスによって適したパニエが違う
パニエも種類が幾つかあり、当店で扱っている中でも
「1本ワイヤーパニエ」「3本ワイヤーパニエ」などと
ボリュームの量が変わってきます。
(ワイヤーの数が多いほどボリュームも大きくなります。)
例えばAラインドレスの様に徐々にスカートの下の方にかけて
ボリュームが広がっていくドレスの場合は1本ワイヤーパニエが適しています。
3本ワイヤーパニエが適しているドレスは、
ベルラインドレスやプリンセスラインドレスと言われる腰のあたりから
急にボリュームが増えるタイプのドレスが適しています。
③スカートの長さ調節にも
全てのドレスに当てはまる訳ではありませんが、
ドレスを着用して、少し長さが多すぎてスカートを詰めようかな、
と思われた事はありませんか?
そんなときにパニエを着用する事で、
スカートの長さをパニエが出すボリュームで押し出す事で、
スカートの丈がピッタリにする事も可能です。
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