2014年2月13日星期四

結婚式にドレス選びの注意点


結婚式では色いろなマナーがあり、どんなドレスなら結婚式のマナーに合っているのか。今回は結婚式に参加する時に気ウィ付けたい、結婚式ドレスのマナーをご紹介いたします。


主役の花嫁と同じ色のドレスは、マナー違反ですよね。結婚式の日は、白は花嫁の色と考えましょう。薄いベージュやピンク色の服装は、写真で白く見えてしまうこともありますのでご注意を。他にも、座った時に白い部分しか見えない服は避けた方が良いですね。冬の結婚式では、寒いのでニット素材が入ったドレスを着ていた参加者がいましたが、少しラフすぎると思いました。 ―綿やニット素材のドレスは普段着のような感じが抜けないので、控えた方が良さそうです。


ドレスでもカジュアルすぎると周りの雰囲気から浮いて目立つので、気を付けてみてくださいね。露出度が高いドレスを着ている参加者は、会場の雰囲気から浮いていました。特にご親族などは、露出の多い姿に良い印象を持たないことが多いです。肌が出ている部分が多いと、品が無いように見られてしまうようですね。ノースリーブなど露出の多いドレスを着たい場合は、ストールやボレロが必要です。スカートは膝丈くらいまであるものが、ベストとされています。

黒いドレスを着る場合は、光沢がある素材の小物を取り入れるなど、工夫をしないと地味になってしまうと思いました。

黒いドレスは「着こなしやすい」と重宝する人も多いかもしれませんが、暗い印象にもなりがちなようです。黒を選ぶなら、コサージュやアクセサリーで華やかさを足すことを忘れないでくださいね。

他にも羽織りもので色を取り入れたりして、黒でも明るい印象になるよう心掛けましょう。 このように、結婚式にはいくつかのドレスマナーがあるようです。一緒に参加する友人と相談するなどして、マナーに反しない格好で結婚式に参加できると良いですね。

2014年2月8日星期六

ウェディングドレスのパニエ



パニエ(仏:panier)とは、下着、ファウンデーションの一種。18世紀にヨーロッパでドレスなどのスカートを美しい形に広がらせるため、その下に着用したのが始まりである。現在も形は異なるもののアンダースカートとしてウェディングドレスやワンピース(のスカート部分)を膨らませる用途で用いられている。

着用するだけでドレスの印象が一段と豪華になります。タイプによってボリュームが変わりますので、お使いになるドレスやステージの雰囲気に応じてパニエをお選び下さいませ

ドレスによってスカートのボリュームを強調することで更にウェディングドレスの美しさを際立たせることが出来ます。その際に使用するのがパニエです。意外と知られていないパニエの効果をご紹介いたします。



①パニエを入れると足の動きが楽になる
パニエは主にワイヤーによってボリュームを作り出しています。
要所に周りを一周するように硬く柔軟性のあるプラスチック素材の
ワイヤーが縫いこまれており、それで出来たボリュームによって
ドレスのスカートを押しだし膨らませています。
そのためワイヤーを使用しているパニエは中が空洞になっているため
ドレスの中地が足にまとわりつかず、楽に足を運ぶ事が出来ます。
パニエはドレスを美しく見せるだけでなく、
着心地も快適にしてくれるスグレモノなのです。

②ドレスによって適したパニエが違う
パニエも種類が幾つかあり、当店で扱っている中でも
「1本ワイヤーパニエ」「3本ワイヤーパニエ」などと
ボリュームの量が変わってきます。
(ワイヤーの数が多いほどボリュームも大きくなります。)
例えばAラインドレスの様に徐々にスカートの下の方にかけて
ボリュームが広がっていくドレスの場合は1本ワイヤーパニエが適しています。
3本ワイヤーパニエが適しているドレスは、
ベルラインドレスやプリンセスラインドレスと言われる腰のあたりから
急にボリュームが増えるタイプのドレスが適しています。

③スカートの長さ調節にも
全てのドレスに当てはまる訳ではありませんが、
ドレスを着用して、少し長さが多すぎてスカートを詰めようかな、
と思われた事はありませんか?
そんなときにパニエを着用する事で、
スカートの長さをパニエが出すボリュームで押し出す事で、
スカートの丈がピッタリにする事も可能です。